BIOGRAPHY

 

 

陶芸家 東京MO

 - Tokyo Misato Ohashi -

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作家名の由来

日頃から動植物を愛していて、トウキョウサンショウウオのような学名に憧れていたもので

せっかく作家名として自分で自分に名前をつけられるなら、生物名のようにしたいと思い命名しました。

作家になった当時、東京に棲息していた大橋美里だったので、

トウキョウミサトオオハシ→(長いので)東京ミサトオオハシ

(2年ほど過ごしてみてやっぱり長いのと字面の兼ね合いで)→東京MO

 

きみつちうた とは

この言葉を設けたのはブローチ作りを始めて2年目くらいの頃でした。当初は「やきものこもの」と考えなしに付けていましたが

なんだかずっと葛藤がありました。学生の頃やっていた制作は焼き物で大きなオブジェを作るようなものだったので

アートから商品作りに切り替えることがとても難しく、そこをクリアするために作った言葉、というのが始まりでした

ものづくりをする以上は何らか私という人間のノイズのようなものが入り込むとは思うのですが、ブローチ作りで心掛けているのは

それを極力意識しないで作って、誰かが手に取ってくれて、その誰かと始まる日々に彩りが生まれるようなものにしたいという点です

きみ(君)つち(土)うた(歌)はこの考えをそのままくっつけたものになります

言葉の響きはちょっとキツイなあ…と悩んでいた時に、あめつちうた(あめつちのうた)と言うものを知りました

 

[以下Wikipediaより抜粋]

あめつちの歌(あめつちのうた)とは

誦文あめつちの詞を詠み込んだ和歌のこと。平安時代歌人源順の作が知られているが、同様の和歌は女流歌人の相模も残している。

あめつちの詞とは以下のようなもので、平安時代初期に作られたとされている。

あめ つち ほし そら やま かは みね たに くも きり むろ こけ ひと 

いぬ うへ すゑ ゆわ さる おふせよ えのえを なれゐて

 

このうたを知ってとても腑に落ちるものがありました。

自分のものづくりとも相性が良かったので、あめつちのうたとリンクした言葉のような存在っていいなと思って

きみつちうたと呼んで、和歌ではなく焼き物で平成から令和の時代に作るのも面白いかなーなんてぼんやり考えた結果、

OK!として

現在も小物(ブローチ等)を作る時には

この言葉を添えています

 

 

略歴

1986年 神奈川県横浜市生まれ

2009年 多摩美術大学美術学部工芸学科陶専攻卒業

2009年 多摩美術大学大学院博士前期課程美術研究科工芸専攻入学

2011年 多摩美術大学大学院博士前期課程美術研究科工芸専攻卒業

2017年 自宅に窯を設置。やきものによる制作活動を再開

 

▽活動歴

2006年 優秀作品展(多摩美術大学・上野毛キャンパス)

2009年 ART FREEDOM EXHIBITION(横浜赤レンガ倉庫)

2009年 アジア現代陶芸展ー新世代の交感展ー(愛知陶磁資料館)

2009年 卒業制作展「さよなら工芸」展(BankART Studio NYK)

2010年 第7回CO-CORE国際講評会(多摩美術大学)

2010年 アジア現代陶芸展ー新世代の交感展ー(韓国/弘益大学校美術館)

2011年 多摩美術大学大学院修了制作展(多摩美術大学)

2017年 東京(下北沢)・京都(寺町)にて陶小物の委託販売開始

2018年 茨城県笠間市へ移住・制作活動を本格化する